琉金(りゅうきん)
◆琉金の歴史◆
琉金和金の突然変異で出現したものを固定して出来た品種。
琉金は安政~天明年間(1772~1788年)に中国から琉球(沖縄)を経て九州・薩摩の国に渡来したもの。
琉球を経由して渡来したことから、「琉金」と呼ばれる。※「流れる」の字ではないのです!注意!
→写真:琉金
◆特徴◆
顔は三角形のものが上品で良しとされる。体高のある丸手の体、長い手足尾びれがとても優雅な品種。
体色は赤、白、更紗など。最も金魚らしく、金魚といってこの種を想像する人も少なくないだろう。
入手もしやすい人気の品種。