金魚一道は、らんちゅう、土佐錦魚、その他の金魚を取り扱う金魚専門の販売店・通販ショップです。

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金魚について

土佐錦魚イメージ

和金(わきん)

◆和金の歴史◆
津軽錦中国の晋の時代に、フナの突然変異であり全ての金魚の祖先となる赤いフナ(緋鮒)が発見される。
その後、三つ尾や四つ尾を持つ個体が突然変異で現れ、それが「和金」と呼ばれた。

日本には室町時代中期の文亀二年(1502年)、大阪の堺に伝来したとされる。
現在ある金魚の品種は全て和金から派生したもの。

江戸時代中期に新しい他品種が出回りだし、それらと区別するために
昔から日本にいた金魚=「和金」と名付けられた。


→写真:和金

◆特徴◆
最も一般的で、金魚すくいの定番品種。
体はフナの体形で、色は赤、白、もちろん更紗のものもある。
尾はフナ尾・三つ尾・四ッ尾とバリーエーションが豊富。
ワキン体形の品種は泳ぐ速度が速いため、丸手の品種との混泳は避けた方が良いだろう。
丈夫な品種なので寿命も長く、しかも安価なため、初心者にとっては非常に手が出しやすい金魚ではないだろうか。