金魚一道は、らんちゅう、土佐錦魚、その他の金魚を取り扱う金魚専門の販売店・通販ショップです。

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冬眠させずに二歳を育てる

土佐錦魚イメージ

冬に飼い込む準備

「冬眠させずに二歳を育てる」

最近は冬場もらんちゅうを冬眠させずに育てている人が増えています。
金魚はある一定の水温以上あれば、冬眠せずに飼育可能です。つまり、形のよい小ぶりな当歳魚(明け二歳)でも冬の間飼い込むことで大きくすることができます。
一年中らんちゅう飼育を楽しむことができるのです!

水槽で愛でるのもいいですし、小ぶりの魚を大きく育て品評会用に育てるのもよいでしょう。
小ぶりな魚なら、お手頃価格で手に入るメリットもありますし、価格のわりにかなり良いお宝魚をゲットできます。
品評会狙いの方は、冬の間飼い込むことでライバルに差をつけましょう!
すでに差をつけられている方は、その差をこの冬に縮めましょう!
実際に、冬場も飼いこんで秋の品評会に向けて大きくしているブリーダーさんもいます。

夏にあまり大きく育てられないという方!

夏に試行錯誤すると、秋の品評会に間に合わないかもしれません。そこで冬の間にいろいろ試してみるのもよいのではないでしょうか?
それを夏に活かして、品評会で勝負しましょう!

 ・冬場の飼いこみでサイズアップ!
 ・夏場に試行錯誤するより、冬に試す!
 ・冬場も飼い込むブリーダーさん多数!ライバルに差をつけましょう!

飼育器具を揃えましょう

冬に飼育するためにはヒーターが必要になります!
しかし飼育槽が大きくなればなるほど電気代も高くなります。その辺りのことも考慮して器具を準備しておくとよいでしょう。
60cm以上の水槽で2尾程度飼育するのがよいかと思います。

【飼育するのに最低限準備するもの一覧】
・飼育槽・・・つまり、金魚を飼う水槽やプラ舟のことです。冬場は水槽で少数だけ飼育するという方も多くいらっしゃいます。
・付属のろ過槽もしくはスポンジフィルター・・・水質管理は重要です!
・エアレーション器具・・・水中に酸素を送るための器具。酸欠防止に不可欠です!
・塩素中和剤・・・水道水に含まれる塩素を中和し、魚に害の無い水に作り変えるためのもの。
・餌・・・これは言うまでもありませんね♪
・照明・・・屋内で飼育することになると思いますので、ライトはあった方がよいでしょう。タイマーがついていると便利。
・サーモスタット(ヒーター)・・・水温が低下しないようにします。

器具のセット例

最低限、これだけあれば飼育は可能です。

ですが!冬場の水温維持のためにヒーターがフル稼働して電気代がものすごいことになりかねません。
そのためにも節電対策(水温維持対策)を行っておくとよいでしょう。

(1)発砲スチロールなどを飼育容器として使う
発砲スチロールは高い断熱性がある素材として、らんちゅうの輸送などにも使用されます。
それなりの大きなの発砲スチロールの箱があれば、その中で飼育すると水温低下を緩やかにできます。
ただし、発砲スチロールとヒーターの接地面にはご注意ください。

(2)発砲スチロールで水槽のまわりを囲む
水槽の周囲を発砲スチロールで巻くのも水温低下をやわらげます。
魚が見やすいように1面だけ空けて、他面に巻くだけでも水温変化が異なります。

(3)発砲シートなどを水面に浮かべる
水温は水面から蒸発する水分によってかなり低下します。そのため発砲スチロールでできた板などを水面に浮かべることでも水温の低下を軽減できます。
自作のシートを浮かべるのでもよいでしょう。
さらに水槽の上にビニールシートでフタをすると、さらに水温低下を軽減できます。

なお、お店では以下のポイントに注目して飼育をしてみます!

・ギガグロウ使用で、元気に大きく成長させます。
・ヒーターの節電のために、水槽の前面以外を発泡で巻きます。
・ライトをつけます。
・導入と水換え時にミラクルバクテを使います。
・餌には、冷凍赤虫とらんちう長者を使います。

                 セッティングの動画

現在、お店で実践中です。その成果も後々発表していきたいと思います。
次回は、水換えや病気の対応など冬場の飼育についてご紹介します!お楽しみに!