尾の染め分け(おのそめわけ)
ぐるりと、尾筒の回りを赤でまわっている様のことを言います。
尾の色分け、尾の染め分け、土俵まわり、蛇の目、マワシ、フンドシなどとよばれ、品評会では尾の色の見た目を重要視しています。
尾の色が回ってついている、ぐるりと、尾筒の回りを赤でまわっていて、にじみがなく、紅白キッチリ色分けされている事が昔から重要と言われています。 なるべく赤の面積が多い方が、尾の見栄えがよく、赤と白の境目から、尾が振り込むため非常に美しくみえます。